大谷翔平 ジャイアンツ戦前にキャッチボール70球 試合では史上4人目の3戦連続先頭打者弾に期待

2024年06月29日 10:20

野球

大谷翔平 ジャイアンツ戦前にキャッチボール70球 試合では史上4人目の3戦連続先頭打者弾に期待
<ジャイアンツ・ドジャース>練習を引き揚げるドジャース・大谷(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース―ジャイアンツ ( 2024年6月28日    サンフランシスコ )】 ドジャースの大谷翔平投手(29)が28日(日本時間29日)、敵地サンフランシスコでのジャイアンツ戦に、10試合連続で「1番・DH」でスタメン出場。3試合連続、リーグトップを独走する26号本塁打への期待がかかる。
 試合前は右翼付近で70球のキャッチボールを行った。両足を固定して上半身の動きだけで約20球、左足を後ろに引いた状態で右足を前に一歩ステップして約10球、両足を開いたまま体重移動を意識して約15球、3、4歩ステップして約10球、セットで約15球と、右肘手術からの投手復帰を目指してスローイングプログラムを実施した。

 大谷は25、26日(同26、27日)のホワイトソックス戦で、球団では初めてとなる敵地での2戦連続先頭打者本塁打を記録。3戦連続の先頭打者弾となれば、昨年8月のバードゥーゴ(レッドソックス)以来、メジャー史上4人目の快挙となる。

 打点は球団記録を更新する10試合連続で記録中。試合前の時点で打率・322、25本塁打はいずれもナ・リーグトップ。打点はフィリーズ・ボームを4差で追う3位と「3冠」に向け、調子は右肩上がりだ。

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