川崎新田ジム3選手がタイトル戦へ意気込み、三好「スピード生かす」
2016年02月06日 18:10
格闘技
また、3月11日には今年のチャンピオンカーニバルの開幕戦として、日本・東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ(後楽園ホール)で同級1位・西田光(28)が王者・柴田明雄(34=ワタナベ)に挑戦する。14年7月に判定負けした相手との再戦へ向け、西田は「下馬評は不利と思うが、準備はしっかりやってきた。(ボクシングを)続けていけるかという面で大きい試合と思う」と話した。
3月18日には同じくチャンピオンカーニバルの日本フライ級タイトルマッチ(後楽園ホール)で同級1位・黒田雅之(29)が王者・粉川拓也(30=宮田)に挑む。かつて拳を交えた田口良一(WBA世界ライトフライ級王者、ワタナベ)やファン・カルロス・レベコ(元2階級制覇王者、アルゼンチン)が年末の世界戦で戦っているのを見て「この2年間の年明けの気分は最悪だった」と話し、「自分も勝つしかない。世界を見据えてやっていきたい」と言葉に力を込めた。