田口良一 大田区民賞受賞「誰が欠けても今の自分はない」

2017年03月12日 15:56

格闘技

 ボクシングのWBA世界ライトフライ級王者・田口良一(30=ワタナベ)が12日、地元の東京都大田区で開かれた区制70周年記念式典で大田区民栄誉賞を受賞した。大田区総合体育館での世界王座奪取と5度の防衛を称えられたもので、同区出身のスポーツ選手では2011年のサッカー女子日本代表なでしこジャパンの丸山桂里奈以来、2人目の受賞となった。
 式典には約1500人が出席。田口は松原忠義区長から表彰され、ワタナベジムの渡辺均会長、元トレーナーの洪東植(ホン・ドンシク)氏、先輩である前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志の名前を挙げて「誰が欠けても今の自分はない」と語った。また、式典では昨夏のリオデジャネイロ五輪の新体操団体で8位入賞した日本代表の熨斗谷さくら(コナミスポーツ)が特別表彰を受けた。

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