矢吹純 日本女子ミニマム級初代王座決定Ｔ出場「魅せるボクシングを！」
2017年06月30日 19:50
格闘技
ボクシングの協栄ジムは３０日、日本女子ミニマム級１位の矢吹純（２６＝協栄）が「日本女子ミニマム級初代王座決定トーナメント」に出場することが決まったと発表した。７月１０日に東京・後楽園ホールで予定されている同級６位・下岡由美子（厚木ワタナベ）との６回戦が、日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）と日本プロボクシング協会（ＪＰＢＡ）の女子委員会から同トーナメントの準決勝として承認されたという。
「明日のジュン」の異名を取る矢吹は、プロデビューから７戦全勝（３ＫＯ）。一方の下岡は小柄ながら豊富なスタミナを主武器とするファイターで６戦３勝（１ＫＯ）３敗。この試合の勝者は秋頃に予定される決勝戦＝日本女子ミニマム級初代王座決定戦に臨む。矢吹は「魅せるボクシングをしたい！女子ボクシングを、もっとメジャーなものにしたい」と意気込んでいる。
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