IBF世界Sバンタム級王者の小国 9・13に同級3位の岩佐と初防衛戦
2017年07月13日 15:21
格闘技
両者はアマ時代に一度対戦。当時高校2年生だった小国は高校1年生の岩佐に8―18の大差で判定負けしている。因縁の相手との対戦になった小国は「本当に苦手。ピーマンみたいなもの。でもこういう時には嫌いなピーマンも食える」と生のピーマンにかじりつくパフォーマンスで挑発。「昔やられているんで、何が何でも勝ちたい」と初防衛を誓った。
対する岩佐は「ピーマンとは失礼ですね。でも、思い切り苦いの食わせてやりますよ」とニヤリ。2度目の世界挑戦で初タイトルを狙うサウスポーは「僕は1発ももらわず、美しく勝ちます」と自信たっぷりに語った。