K―1小宮山、右肘10針縫った 交通事故現場で窓ガラス割り
2017年07月15日 05:30
格闘技
12日正午ごろに、乗用車とトラックが正面衝突。現場に居合わせた小宮山は「見過ごして走り去ることはできなかった」と救助に向かった。極真空手出身だけあって、トラックの助手席の窓を肘打ちで粉砕し、運転手(51)を脱出させた。窓を割った際に右肘を10針縫う裂傷を負った。
9月18日に予定していた約1年ぶりの試合への出場は未定に。「腕に残っているガラスを取り除いて、リハビリに専念する。必ず万全の状態でリングに戻ります」と力強く語った。