堀口 アクシデント乗り越え決勝進出 RIZINバンタム級トーナメント

2017年12月31日 16:12

格闘技

堀口 アクシデント乗り越え決勝進出 RIZINバンタム級トーナメント
<RIZIN>第1試合 堀口恭司×ケイプ・マネル 右目の周りを血だらけにしながら堀口は一本勝ちで決勝進出 Photo By スポニチ
 【RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 ( 2017年12月31日    さいたまスーパーアリーナ )】 バンタム級(61キロ契約)トーナメントの優勝候補筆頭27歳の、堀口恭司(アメリカン・トップチーム)がアクシデントを乗り越えて決勝進出を果たした。
 24歳のマネル・ケイプ(アンゴラ)との準決勝は、1、2Rとも的確にパンチを当てた。3Rも右のパンチで倒すなど主導権を握っていたが、1分50秒すぎに相手の頭が顎に当たってぐらついた。偶然のバッティングで一時中断となった。再開後はパンチを浴びて右まぶたの付近から流血。それでも、タックルで倒してから肩固めで仕留めた。

 試合直後のリング上では「あまり得意ではないサブミッションで決めました。みなさんの応援のおかげで勝てました。(決勝まで)時間があるので、しっかり優勝します」とファンに誓った。

おすすめテーマ

2017年12月31日のニュース

特集

格闘技のランキング

【楽天】オススメアイテム