比嘉 村田&拳四朗と4・15世界戦“ゆづ流”調整で金字塔だ
2018年02月20日 05:30
格闘技
ランキング1位のセルビー(英国)が4月の対戦を断ったため2位ロサレス(ニカラグア)が挑戦者に決定。「一発もあって手数も多い。タイミングが遅れてくる独特の左フックに気をつけたい」。1つ上の23歳と聞くと「大谷(翔平)さんや羽生(結弦)さんといった有名人が多いので手ごわいですね」と笑わせた。羽生ら平昌五輪の日本勢はニュースでチェック。「インタビューがしっかりしている。いろいろな言葉が出てくる」とメディア対応に生かしたい考えを示し、野木丈司トレーナーは減量が課題の比嘉に「羽生君を見習わないと」とコンディションづくりでも学ぶ必要性を指摘した。
21日から米ロサンゼルス合宿を実施。WBA世界フライ級王座決定戦、ダラキアン(ウクライナ)―ビロリア(米国)を含む24日の興行「SUPERFLY2」を視察後に帰国し、徳之島で合宿に突入する。具志堅用高会長は「次に勝てばWBAの勝者と統一戦をやりたい」とビッグマッチの構想を明かした。