亀田興毅氏1試合限定現役復帰戦の相手は“因縁”ポンサクレック氏
2018年03月31日 23:57
格闘技
興毅氏は「日本のリングで最後引退したいという思いがあった。ボクサー亀田興毅を終わらせなくちゃいけなかった」などと復帰の理由を説明。ポンサクレック氏を選んだ理由として「初めて負けた相手。あれがボクサー亀田興毅の歯車を変えてしまった。完全決着をつけたい」と語り、「最高の試合をします」と力強く宣言した。
15年10月に引退した興毅氏は今年の元日に現役復帰の意向を示し、戦いたい相手がいると明かし、30日に更新したブログでも「戦いたい選手としか試合はしない。その選手と戦えないなら現役復帰は無し」と断言していた。
WBCフライ級王座を合計23回防衛し、日本人キラーとしても知られたポンサクレック氏は13年8月の試合を最後に引退している。