ライトフライ級王者・柴田直子 引退式「最高のボクシング人生でした」 2018年04月26日 21:02 格闘技 引退式で涙をぬぐう柴田直子 Photo By スポニチ 第3代IBF女子世界ライトフライ級王者・柴田直子(37)の引退式が26日、東京・後楽園ホールで行われた。 この日の興行のセミファイナル前にリングに上がった柴田は「ダイエットで始めたボクシングで世界チャンピオンになれるとは自分でも思っていなかった。これまで指導してくれた会長やトレーナーの方々に感謝したい。ファンのたくさんの声援もあり、最高のボクシング人生でした」とあいさつ。花束を贈られ、涙ながらに聖地に響く惜別の10カウントに聞いた。 柴田は13年11月、3度目の世界挑戦でワールドスポーツジム創設初の世界王者となった。その後、5度の防衛に成功したが、メキシコで行われた6度目の防衛に失敗。昨年11月のWBO女子アジア太平洋ミニフライ級王座決定戦で敗れ、引退を決意した。プロ9年間での戦績は23戦17勝(6KO)5敗1分け。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 武尊 立ち技系格闘技 2018年04月26日のニュース 野中悠樹 判定で敗れる「厳しい採点になると思っていた」 井上岳志 判定勝ち 挑戦者決定戦の切符を手に「またまだ、こんなもんじゃない」 ライトフライ級王者・柴田直子 引退式「最高のボクシング人生でした」 比嘉、ライセンス無期限停止 世界戦日本人初失態で懲罰的処分 JBC罰則規定も厳格化へ 契約体重の3%以上超過は試合中止 田口、統一王座防衛戦へ減量順調 試合対策で午後4時から練習 興毅、現役復帰戦は公式試合にならず JBCの規定満たせず 特集 アントニオ猪木 井上尚弥 ボクシング 井岡一翔 那須川天心 武尊 朝倉未来 村田諒太 女子ボクシング 総合格闘技 RIZIN特集 全日本プロレス 新日本プロレス プロレスリング・ノア 立ち技系格闘技 総合格闘技 UFC スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 特集一覧へ 山中氏、中野区で引退セレモニー 政界進出「ゼロじゃない」 井岡氏父、2億円所得隠し 一法氏「既に修正申告済ませた」