【スーパーフライ級 WBOライトフライ級11位・八重樫東≪10回戦≫WBO14位・向井寛史 ( 2018年8月17日 後楽園ホール )】
元3階級制覇王者・八重樫がスーパーフライ級転向2戦目で、前WBOアジア・パシフィック同級王者・向井とノンタイトル戦を行うことが発表された。日本人との対戦は13年4月の五十嵐俊幸(帝拳)戦以来5年4カ月ぶり。35歳と32歳のベテラン対決に「お互いサバイバルマッチなので負けられない。残りわずかなボクシング人生と思うので、一発一発に命を懸けて戦う」と意気込んだ。
大橋会長は「勝った方が世界へ行く」と“前哨戦”を強調。勝てばスーパーフライ級で世界ランク入りするため、年内にも4階級制覇挑戦の可能性があるという。