元世界4団体王者高山、東京五輪出場へ直談判 スイスから帰国 2018年06月06日 05:30 格闘技 スイスから帰国し、取材に応じる高山 Photo By 共同 スイスの国際ボクシング協会(AIBA)本部を訪問していたプロボクシングの元世界主要4団体王者、高山勝成(名古屋産大)が5日、関西空港着の航空機で帰国した。高山はアマとして20年東京五輪出場を目指しているが、国内アマ統括団体の日本ボクシング連盟はプロ経験者の五輪出場を認めていない。 高山はAIBA事務局長に、アマ登録が認められない現状を話し「可能な限り協力していく」と伝えられたことを明かした。高山は4月、日本スポーツ仲裁機構に調停を申し立てたものの、日本連盟は応じないとしている。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 朝倉未来 2018年06月06日のニュース ゴロフキンVSカネロの再戦交渉決裂、ファイトマネー割合で折り合わず “ボクシング界の上戸彩”1年半ぶり復帰戦での勝利誓う「いずれベルトを取り返す」 尚弥、WBSS優勝誓った!優勝賞金でジムにプール作成!? 元世界4団体王者高山、東京五輪出場へ直談判 スイスから帰国 8・31、高山支援大会開催 鈴木「帰ってくるのはリング」