伊藤雅雪 年末V1戦へ充実仕上げ「体と気持ちの準備はできた」 2018年10月16日 05:30 格闘技 必死の形相でバイクをこぐ伊藤雅雪。3日間の静岡合宿を打ち上げた Photo By スポニチ ボクシングのWBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(27=伴流)が15日、静岡・清水合宿を打ち上げた。 今月中にも正式発表される初防衛戦に向けた“さび落とし”で午前中は約16キロの走り込み、午後は低酸素ルームなどを完備する施設で競輪選手と同じトレーニング法でフィジカル面を強化。「体と気持ちの準備はできた」と強調した。 WBSSのテレビ中継でゲスト解説を務め、WBAバンタム級王者・井上尚弥の“70秒KO劇”を目撃。「凄いと思ったけど、冷静になると悔しかった。いずれは自分にしかできないビッグチャレンジを」と刺激を受けた。初防衛戦は12月下旬に国内で行われる見込み。伊藤は来月10日ごろに渡米し、現地で実戦練習に入る。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 立ち技系格闘技 プロレスリング・ノア 2018年10月16日のニュース 村田 元3階級制覇王者・リナレスのプライベートジムで練習「今回は非常にありがたい」 メイウェザー UFC王者ヌルマゴメドフのメッセージに反応 対戦要求に乗り気 ボクシング連盟、プロのジム会長の違反行為指摘も「処分は考えていない」 高山勝成、アマ登録認められる「これからが本当の勝負」 東京五輪へ道 伊藤雅雪 年末V1戦へ充実仕上げ「体と気持ちの準備はできた」 村田「懐かしい」思い出の地訪問「よく走っていたなと思う」