デビュー14年目…船井龍一、挑戦権獲得へ闘志「チャンスを絶対につかみたい」
2018年11月09日 14:45
格闘技
ワタナベジムには同じ階級でWBA世界王者となった河野公平(36)、1学年後輩でライトフライ級のWBA・IBF統一世界王者となった田口良一(32)らがおり、船井は「刺激を受けている。みんな仲がいいし、僕もなってやるという気持ちだった。目の前の試合を勝ち続けていれば、チャンスは来ると思っていた」と話す。6月にWBOアジアパシフィック王者のタイトルを獲得し、ようやく巡ってきたチャンスを逃すわけにはいかない。
メキシコ人選手との対戦は初めてだが「タイミングが違うと聞いているので焦らないようにしたい。だいたいのイメージは出来ているし、対策もしっかりやってきたので大丈夫。今は楽しみって思う気持ちが強い」と話す船井の顔は自信に満ちていた。