ロマチェンコ IBF王者の負傷でライト統一戦消滅 代役候補に元王者のクローラ 2019年02月09日 18:57 格闘技 ワシル・ロマチェンコ (AP) Photo By AP 4月12日(日本時間13日)に米国のカリフォルニア州で予定されていたプロボクシングのライト級統一戦、WBA(スーパー)、WBO王者のワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ)とIBF王者リチャード・カミー(31=ガーナ)の一戦は、拳を痛めたカミーが試合を辞退した。 カミーは2日に行われたイサ・チャニエフとのIBF世界ライト級王座決定戦に勝利したが、ベルトを手にしたこの試合で右の拳を痛めていたことが判明。治療には6週間から8週間を要するため、ロマチェンコとの統一戦を辞退せざるを得なくなった。 ただ、ロマチェンコ陣営はカミーの代役を探して予定通り4月12日に試合を行う考えで、対戦相手の候補として、元WBAライト級王者アンソニー・クローラ(32=英国)の名前が挙がっているという。クローラは昨年11月のWBAライト級次期挑戦者決定戦に勝利し、ロマチェンコへの挑戦権を得た。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 立ち技系格闘技 ボクシング 2019年02月09日のニュース UFC234 ミドル級王者ウィテカーが前日計量パス 母国オーストラリアで防衛なるか ロマチェンコ IBF王者の負傷でライト統一戦消滅 代役候補に元王者のクローラ 亀田和毅 “因縁”正規王者バルガスの視察へ渡米「次はコイツ…見ておかなあかん」 ヘビー王者ジョシュア 6月に米国デビュー戦 相手は実力者のミラー 尚弥、満票MVP&KO賞の2冠!WBSS制覇へ「準備着々」 雅雪、殊勲賞で笑み 世界王者獲得で「人生が変わった一年」 恒成、ベストバウト&技能賞 W受賞「評価されてうれしい」 特集 アントニオ猪木 井上尚弥 ボクシング 井岡一翔 那須川天心 武尊 朝倉未来 村田諒太 女子ボクシング 総合格闘技 RIZIN特集 全日本プロレス 新日本プロレス プロレスリング・ノア 立ち技系格闘技 総合格闘技 UFC スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 特集一覧へ 4年ぶりにプロアマ合同表彰 体制一新でプロとの関係改善