清水聡 7.12村田諒太と“競演” 大橋会長「来年の東京五輪に向けてエールになる」
2019年05月23日 17:20
格闘技
プロ入り後はフェザー級を主戦場としてきた清水だが、今回は1階級上のスーパーフェザー級での挑戦。大橋会長は「転級ではなく(世界挑戦への)チャンスを広げるため」と説明。東洋太平洋ベルトを保持したままでWBOタイトルに挑む。清水は「まず試合で元気に動ける。練習もたくさん食べて、たくさん動けるので、いい練習ができる。パンチ力も上がると思う」と上の階級で戦うメリットを強調した。
対戦相手のノイナイについては「パンチはあるので、そこは警戒したい。かみ合うとは思っている」と話した。プロ入り後、8戦8勝8KOのパーフェクト・レコードを継続中。「いつでも世界にいける準備はできている。次の試合ではそれを見せたい」と表情を引き締めた。