宮尾綾香 正規王者に無念判定負け、王座統一ならず「悔しすぎて…」
2019年09月12日 22:57
格闘技
15年10月にWBC王者との統一戦で敗れ、5度防衛したWBA王座から陥落。16年には右膝前十字じん帯を断裂する重傷を負った。昨年11月に暫定王座を獲得し、今回の正規王者との統一戦で完全復活をアピールし、目標である4団体統一への足掛かりにするつもりだったが、無念の敗戦。「あれだけ大勢の人に来てもらったのに情けない。思いも一番デカかったので悔しすぎて感情のコントロールできない。本当に申し訳ない気持ち」と目を潤ませた。
ただ、今後については「目標の4団体統一をやりとげたい。“ここでくたばるタマじゃねえぞ”というのを見せたい。悔しいのでまだ続けさせて下さい」と現役続行を明言した。