京口紘人、2度目の防衛も反省「見せ方で上回っただけ」
2019年10月01日 22:20
格闘技
![京口紘人、2度目の防衛も反省「見せ方で上回っただけ」](/battle/news/2019/10/01/jpeg/20191001s00021000420000p_view.jpg)
大阪府和泉市出身の京口と同堺市出身の久田の大阪決戦。男子世界戦では「令和」初となった日本人対決で、プロデビューから国内最速の1年3カ月で世界王者となったエリートがプロ16年46戦目で世界初挑戦の苦労人を退けた。
試合後、京口は「王者になって凱旋試合でモチベーションが高かったが、久田選手が凄く仕上げてきていて、自分は(これまでの)13戦の引き出しを全部出したが、ダウンとった右フックとジャブしか上回ることができなかった。あとは(ジャッジに対する)見せ方で上回っただけ。反省して次に向けて精進します。申し訳ありませんでした」と挑戦者を称え、冷静に自身の試合内容を振り返った。