井上尚弥 次戦は「4月、ラスベガス」大橋会長明言 2019年12月10日 05:30 格闘技 約1カ月ぶりにジムワークを再開した井上尚弥 Photo By スポニチ ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)制覇を果たしたWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(26=大橋)が9日、約1カ月ぶりにジムワークを再開した。シャドーの後、4ラウンドのミット打ちを行った井上は「鈍かったですね」と苦笑いしながらも気持ち良さそうに汗を拭った。 ノニト・ドネア(フィリピン)とのWBSS決勝で眼窩(がんか)底など2カ所を骨折。「まだ触ると違和感はあるけど、回復は順調」で、今週中に再検査を受けて次戦に向けて本格始動する。 大橋会長は次戦が「4月ぐらい。ラスベガスでほぼ確定している」と明かした。井上尚は「照準はカシメロ」と改めてWBO王者との統一戦を希望。「ドネアよりも危険。若いし、野獣性がある。いい意味でバカ。怖さを知らない」と分析し、「前半しのげば、メッキは剥がれる。どう削っていくか」と戦いをイメージした。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 総合格闘技 RIZIN特集 新日本プロレス 2019年12月10日のニュース 三代大訓 僅差判定で4度目防衛!「首の皮一枚つながった」 八重樫「タメには負けたくない」 “同学年”ムザラネとの2年7カ月ぶり世界戦へ順調調整 BS朝日、新日 新春東京ドーム大会を4K生中継 今回は1月4&5日の2日連続開催 フジタ“Jr”ハヤト 約3年ぶりリング復帰へ「リングは俺が生きる場所。12月13日は凄く大事な日」 10日引退式の田口良一さん、大満足“叩き上げ”ボクサー人生 後輩へエール「継続は力なり」 井上尚弥 次戦は「4月、ラスベガス」大橋会長明言 岩佐、笑顔で凱旋帰国 改めて熱望「統一戦しか見えていない」 特集 アントニオ猪木 井上尚弥 ボクシング 井岡一翔 那須川天心 武尊 朝倉未来 村田諒太 女子ボクシング 総合格闘技 RIZIN特集 全日本プロレス 新日本プロレス プロレスリング・ノア 立ち技系格闘技 総合格闘技 UFC スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 特集一覧へ 協栄ジム休止…金平会長「私の不徳の致すところ。断腸の思い」