拳四朗に挑戦ペタルコリンが公開練習 寺地会長KO防衛に自信 2019年12月19日 05:30 格闘技 公開練習でミット打ちを行うペタルコリン Photo By スポニチ 【WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ 王者・寺地拳四朗《12回戦》同級12位ランディ・ペタルコリン ( 2019年12月23日 横浜アリーナ )】 王者・寺地拳四朗に挑戦するペタルコリンが都内で公開練習を行った。 前夜に来日したばかりのため、ミット打ちなど軽めの内容。手の内は見せなかったが、視察に訪れた寺地永会長は「映像を見た感じだと、スピードでは拳四朗を上回っている」と分析。それでも「油断しなければ、拳四朗のボクシングで倒せる」とKO防衛に自信を示した。 寺地と戦う予定だったアルバラード(ニカラグア)の体調不良により、1カ月前に対戦が決定。急仕上げを強いられたが、バレンデス・トレーナーは「練習の量と時間を倍にした。スパーも約70ラウンドやり、準備は整っている」と断言。KO率65%の挑戦者は「最高のコンディション。月曜日が楽しみ」と話した。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 総合格闘技 RIZIN特集 新日本プロレス 2019年12月19日のニュース 比嘉大吾 来年2・13復帰戦決定、計量失敗で世界王座剥奪から約2年 拳四朗に挑戦ペタルコリンが公開練習 寺地会長KO防衛に自信