比嘉大吾 来年2・13復帰戦決定、計量失敗で世界王座剥奪から約2年

2019年12月19日 15:52

格闘技

比嘉大吾 来年2・13復帰戦決定、計量失敗で世界王座剥奪から約2年
比嘉大吾 Photo By スポニチ
 ボクシングの元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(24=白井・具志堅)が来年2月13日に東京・後楽園ホールで復帰戦を行うことが決まった。所属する白井・具志堅スポーツジムが19日に発表した。119ポンド(約53・98キロ)契約のノンタイトル8回戦で、対戦相手は未定。
 プロデビューから15戦連続KO勝利の日本タイ記録を持つ比嘉は2017年5月に同王座を獲得したが、昨年4月の3度目の防衛戦の計量に失敗して王座を剥奪され、日本ボクシングコミッション(JBC)からボクサーライセンスの無期限停止処分を受けた。今年10月に解除され、現在は2階級上のバンタム級でWBC世界7位にランキングされている。

 比嘉はジムを通じて「約2年ぶりの試合が決まりました。応援してくださっている方、お世話になった方のためにも、今自分にできる全てを出して頑張ります」とのコメントを出した。

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