ボクシング興行再開へ!新型コロナのガイドライン策定 選手には健康状態報告書提出を義務付け 2020年05月16日 05:30 格闘技 新型コロナに対するボクシング興行再開へ向けたガイドラインが策定された Photo By スポニチ 日本ボクシングコミッションと日本プロボクシング協会は、新型コロナウイルス対策連絡協議会を開き、7月以降の興行再開に向けてのガイドラインを策定した。 3密を避けての練習を推奨し、選手には健康状態報告書の提出を義務付けた。プロモーターに対しては試合数や客席数を制限。試合中の負傷などに備えて引き受け病院が確定しない場合は試合を許可せず救急車の配備も要請する。また、感染防止のため唾液を含むマウスピースの取り扱い方法、抗原検査の導入も検討する。 おすすめテーマ 井上尚弥 那須川天心 スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 女子ボクシング 格闘技の2020年05月16日のニュース “神の左”山中慎介氏がオンラインで五輪代表に講義「プレッシャーに打ち勝つ」 ボクシング興行再開へ!新型コロナのガイドライン策定 選手には健康状態報告書提出を義務付け ボクシング東京五輪 世界最終予選は来年5か6月に開催 日本勢は堤駿斗ら男女計5選手が出場予定