ボクシング世界3団体王者・ジョシュア 差別反対デモに参加
2020年06月08日 05:30
格闘技
米国で黒人男性が白人警官に暴行されて死亡した事件に関する抗議デモが6日に世界各地で行われ、ボクシングのヘビー級世界3団体王者アンソニー・ジョシュア（英国）が地元ワトフォードで参加した。
集会で友人の詩を朗読し、人種差別を「パンデミック（世界的大流行）」と表現。「もはや無分別で違法な殺害やずる賢い差別を見過ごすわけにはいかない」と訴えた。米国ではNFLブロンコスの選手や関係者ら75人以上が地元デンバーでの行進に参加した。
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