【東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 <同級1位>冨田 大樹VS<同級8位>堀川 謙一 ( 2020年7月25日 神戸市立中央体育館 )】
元日本王者の堀川は今回が現役日本人最多の58戦目。かつて八重樫東(大橋)や寺地拳四朗(BMB)ら強豪とタイトルを争った“鉄人”が40歳での戴冠を狙う。
当初は3月に設定されていたが、コロナ禍で延期。さらに直前に大阪府内のジムでクラスターが発生した影響もあって無観客での開催に変更された。「無観客は初めて。イメージできないけど…勝ちたいです」。堀川は短い言葉に強い思いを込めた。