朝倉海 RIZIN“大トリ”で王座戴冠必ず「いよいよ来たなという感じ」
2020年08月04日 11:59
格闘技
ケイプ戦の敗戦から自身の弱い部分を見つめ直し、練習内容も変えたという。約8カ月ぶりのリング。「成長して強くなったので、進化した部分を見てほしい」とアピール。対戦相手の扇久保に関しては「見られる映像は全て見た。何度も見て研究している」と対策も万全だ。
朝倉未来・海兄弟の弟として知られていたが、昨年8月に「RIZIN.18」で当時RIZIN&Bellatorの二冠王者だった堀口恭司(アメリカン・トップチーム)に1回KO勝ちし、一躍注目選手となった。「プレッシャーは全然感じない。ただ、期待されている分、面白い試合をしたいという気持ちは強い」と話す。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止が続いていたRIZINが存続を懸けて開催する大会の“大トリ”を務める朝倉は「僕の本気はRIZINの舞台で見せるので、本気の試合を楽しみにしていて下さい」とファンに呼び掛けた。