都内ボクシングジムで集団感染 プロ選手5人、トレーナー3人のコロナ感染判明 2020年09月01日 17:04 格闘技 日本ボクシングコミッション(JBC)は1日、日本プロボクシング協会(JPBA)に加盟する東京都内のジムでプロ選手5人とトレーナー3人の計8人が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。JBCは個人情報保護の観点から選手名やジム名などは公表していない。 感染が判明したのは全員が男性で、20歳代が4人、30歳代が3人、70歳代が1人。現在の状況はプロ選手5人は無症状だが、1人がホテル待機中。トレーナーは30歳代と70歳代のトレーナーが入院している。ジムは閉鎖中で保健所の指示待ちという。 都内のボクシングジムでは7月上旬に20歳代男子プロ選手1人の感染が確認され、先月6日には元世界3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳/ベネズエラ)が米国での試合に備えて受けたPCR検査で陽性と判定され入院したが、すでに退院し、練習を再開している。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 プロレスリング・ノア 女子ボクシング 2020年09月01日のニュース 都内ボクシングジムで集団感染 プロ選手5人、トレーナー3人のコロナ感染判明 引退表明の八重樫「ボクシングは人生を豊かにするもの」 3階級制覇、井岡との統一戦、ロマゴン戦…八重樫激闘の跡 “激闘王”元3階級制覇王者・八重樫が引退表明 井上尚弥、秋の対戦に向けミニ合宿スタート「心身共に鍛え上げ試合を迎える」 “逆輸入ボクサー”坂井、国内デビュー戦を判定勝ち「うれしいというよりホッと」