中谷潤人、マグラモ攻略に自信 拳四朗&比嘉大吾らと500ラウンド超スパーで準備整った
2020年10月28日 13:51
格闘技
2月の米国合宿から常にマグラモ戦を念頭に練習を継続。スパーリングの総計は実に500ラウンド超に達した。WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(BMB)、元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(Ambition)らとも拳を交え、「自信になった部分もたくさんあるし、反省して修正できた部分もあった」と収穫を口にした。
師事するルディ・エルナンデス氏はコロナ禍で来日できないものの、ロサンゼルス在住の岡辺大介トレーナーはすでに来日。エルナンデス氏ともスパーリングの動画を送るなど頻繁にやり取りしており、不安はない。「手を出させる前に相手の攻撃を止める練習はできている。いいイメージはできています」とマグラモ攻略に自信をみせ、「たくさんの方にサポートしてもらい、その思いは伝わっているので恩返ししたい。11月6日、必ずWBO世界フライ級チャンピオンになります」と誓った。