“教員ボクサー”奥田朋子 世界初挑戦で王座奪取 負傷判定3―0でつかんだ 2020年12月14日 05:30 格闘技 5回、吉田実代(手前)を攻める奥田朋子 Photo By 共同 【WBO女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦 〇奥田朋子 負傷判定 6回1分38秒 王者・吉田実代● ( 2020年12月13日 エディオンアリーナ大阪第2 )】 日本&東洋太平洋女子バンタム級王者の奥田が世界初挑戦で王座奪取に成功した。 1回に右ストレートでダウンを奪うなど優位に試合を進めていたが、5回に偶然のバッティングで左目上をカット。6回途中で試合続行は不可能と判断されるも負傷判定3―0で勝利した。 立命館大時代は柔道選手として活躍。30歳でボクシングを始め、プロ11戦目で世界王者となった教員ボクサーは「夢のような気分。でも世界一になることはイメージしていた」と目を潤ませた。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 井岡一翔 ボクシング 2020年12月14日のニュース 福永亮次がアジア3冠統一 中川健太と壮絶打ち合い「スタミナが切れるかと…」 K―1ライト級 ゴンナパーが第4代王者、無冠の帝王返上に涙「やっとなれた」 K-1スーパーウエルター級王者・木村 1Rでダウンも10試合連続KO勝ち K―1卒業の武居由樹 ボクシング転向宣言「世界チャンピオンになる!」 中谷正義 再起戦で劇的逆転TKO勝利!“因縁”ロペスに「もう一度チャレンジしたい」 “教員ボクサー”奥田朋子 世界初挑戦で王座奪取 負傷判定3―0でつかんだ ボクシング世界ヘビー級3団体王者・ジョシュア初防衛 4団体統一戦へ“弾み” 特集 アントニオ猪木 井上尚弥 ボクシング 井岡一翔 那須川天心 武尊 朝倉未来 村田諒太 女子ボクシング 総合格闘技 RIZIN特集 全日本プロレス 新日本プロレス プロレスリング・ノア 立ち技系格闘技 総合格闘技 UFC スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 特集一覧へ