【新日本プロレス「レッスルキングダム15」 ●石森太二 片エビ固め 高橋ヒロム○ ( 2021年1月5日 東京ドーム )】
ドーム大会史上初めてセミファイナルで行われたIWGPジュニアヘビー級選手権は挑戦者の高橋が石森を撃破し、4度目のタイトル戴冠を成し遂げた。
戦い終えると2人とも大の字となった消耗戦。意地の攻防の中、勝負どころで「TIME BOMB 2」を繰り出した高橋に凱歌が上がった。4日のファンタズモ戦に続き、2日連続の勝利で一気に頂点に返り咲いた新王者は「今度はドームのメインでタイトル戦を行うぜ」とふてぶてしく言い放った。