米デビュー戦で3度目の防衛を目指すプロボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(27=ワタナベ)は9日(日本10日)、米テキサス州ダラス滞在5日目を迎えた。この日、京口が観光大使を務める大阪観光局から寄せ書きされたTシャツが届き、5日後に迫った同級10位アクセル・アラルゴン・ベガ(20=メキシコ)との一戦へ気持ちを高めた。
京口は2019年10月のV2戦を大阪で行い、昨年はコロナ禍で実現しなかったものの、5月と11月に大阪での防衛戦を計画していただけに「海外に行っても応援してくれるのは本当に励みになります!」とコメントを寄せた。
この日も自身のSNSにホテル内の特設ジムで練習する写真や動画を投稿。「順調に調整出来てます」と仕上がりの良さをアピールした。