「ガリットチュウ」の福島善成 グラップリング「QUINTET」出場決定 33キロの減量にも成功
2021年06月29日 18:34
格闘技
桜庭和志ゼネラルプロデューサー(51)も「1回だけですが、一緒に練習して福島さんが本気なのは伝わりました。芸人さんがグラップリングで真剣勝負をやってみたいという熱意に応えたいと思います。さあ、対戦相手誰にしよっかな~」と話している。
福島は中高6年間、柔道部で腕を磨き、二段の腕前。「ワキ毛が生えだしたのが19歳で遅咲きの井上康生と言われてきました。そこから、さらにパワーアップしています。篠原信一さんや魔裟斗さんにも腕相撲で勝ったことがあります」と豪語。フライパンを軽く曲げたり、パイナップル潰しも得意で、最強芸人の呼び声も高い。
柔術を初めて108キロから75キロまで肉体も絞り込んだ。「反則になるので無理なんですが、憧れのテリーマンのようにスピニングトーホールドを決めたい。おじさんの星として輝きたい」と意気込んでいる。