天海 大差判定で陥落、WBO女子世界Lフライ級王座4度目防衛ならず 2021年07月11日 05:30 格闘技 天海ツナミ Photo By スポニチ 【WBO女子世界ライトフライ級タイトルマッチ10回戦 ●天海ツナミ 判定 セニエサ・エストラーダ〇 ( 2021年7月9日 米ロサンゼルス )】 ボクシングの女子ダブル世界戦が9日(日本時間10日)に米ロサンゼルスで行われ、WBO女子世界ライトフライ級王者・天海ツナミは0―3の判定で敗れ、4度目の防衛に失敗した。 天海は大差判定で敗れ、王座から陥落した。前戦でWBAミニマム級王座を獲得したエストラーダの速さと手数、変則的な動きに対応しきれず、反撃が単発に終わった。 91―99、92―98×2の完敗。初の米国のリングで3年4カ月間守ってきたベルトを失い、「応援してくれた人に“負けてしまってごめなさい、応援してくれてありがとう”と言いたいです」とコメントした。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 女子ボクシング 総合格闘技 RIZIN特集 2021年07月11日のニュース 日本女子ボクサー初!藤岡、米で世界戦勝利 45歳、日本人唯一の5階級制覇レジェンドが快挙 天海 大差判定で陥落、WBO女子世界Lフライ級王座4度目防衛ならず