大仁田の弟子・プロレスラー保坂秀樹さんが死去 49歳の若さ
2021年08月02日 20:06
格闘技
群馬・関東学園大附高時代にアマチュアレスリングでインターハイなどに出場。高校卒業後、サブミッション・アーツ・レスリングに入門し、91年8月7日にW★INGプロモーション後楽園ホール大会で格闘家デビューした。PWCに移籍後、「弁慶」のリングネームでプロレスにデビューし、94年のFMW移籍後にメーンイベンターに成長。退団後は全日本プロレス、ZERO1などで闘い、12年以降は大仁田のパートナーとして活躍し、FMW認定世界ストリートファイト6人タッグ王座にも就いた。19年8月18日、大日本プロレスの大阪・すみのえ舞昆ホール大会が最後の試合出場となった。
師匠の大仁田は「俺より先に逝きやがってバカヤロー! 保坂選手は本当にいいパートナーだった。闘病生活をしていて、たまに電話で話していた。1カ月ほど前に入院して手術を受けたと聞いたけど、それから連絡はなかった」とコメントを発表した。