小浦翼VS重岡優大 11・12WBOアジアパシフィック・ミニマム級王座決定戦

2021年09月06日 17:10

格闘技

 プロボクシング興行会社DANGANは6日、WBOアジアパシフィック・ミニマム級王座決定戦12回戦を11月12日に東京・後楽園ホールで開催すると発表した。同級2位・小浦翼(26=E&Jカシアス)と同級3位・重岡優大(24=ワタナベ)が激突する。
 元東洋太平洋同級王者の小浦はIBF7位、WBCとWBOが9位と3団体で世界ランク入りしている。アマチュア5冠の重岡は前王者・重岡銀次朗(21=ワタナベ)の実兄。弟が返上したベルトの獲得を目指す。戦績は小浦が15勝(10KO)1敗、重岡優が3戦全勝(2KO)。

 なお、メインイベントでは沢田京介(33=JBスポーツ)と定常育郎(23=T&T)の日本バンタム級王座決定戦10回戦が行われる。沢田と定常は7月26日に対戦し、負傷引き分けで王座が空位のままとなっていた。

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