尾川堅一「順番が変わっただけ」 王座決定戦の相手がフジレに変更

2021年09月09日 13:50

格闘技

尾川堅一「順番が変わっただけ」 王座決定戦の相手がフジレに変更
尾川堅一 Photo By スポニチ
 プロボクシングのIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦に臨む同級3位・尾川堅一(33=帝拳)の対戦相手が同級1位シャフカッツ・ラヒモフ(27=タジキスタン)から同級2位アジンガ・フジレ(25=南アフリカ)に変更された。帝拳ジムは9日までに発表した。
 当初は8月20日にUAEのドバイでラヒモフと対戦予定だったが、ラヒモフが負傷したため、10月に延期。さらにラヒモフが復帰までに時間を要することが考慮されたという。今後はフジレ陣営と交渉を進め、開催地や日程などを決定するとしている。

 尾川は帝拳ジムの公式サイトで「フジレ選手は、ラヒモフに勝ったあとで戦わなくてはいけない相手だとは思っていたので順番が変わっただけです。特にこれといって驚きはありません」とコメントしている。

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