尚弥圧勝データ 2回1分24秒決着は自身5番目の早さ、日本歴代最多更新の世界戦18連勝

2022年06月08日 05:30

格闘技

尚弥圧勝データ 2回1分24秒決着は自身5番目の早さ、日本歴代最多更新の世界戦18連勝
ドネアを2回TKOで下し3団体統一に成功した井上(撮影・長久保 豊)  Photo By スポニチ
 【WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦12回戦   ○WBAスーパー&IBF王者・井上尚弥 TKO2回1分24秒 WBC王者ノニト・ドネア● ( 2022年6月8日    さいたまスーパーアリーナ )】 井上の世界戦での2回1分24秒決着は自身5番目に早い。1回KOが2試合、2回KOが4試合あり、最速決着は18年10月のフアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)戦の1回1分10秒。
 井上はプロ6戦目から18試合連続で世界戦を戦い、日本歴代最多を更新する18連勝。2位・具志堅用高(元WBAライトフライ級王者)の14連勝を大きく引き離している。世界戦通算18勝は井岡一翔(WBOスーパーフライ級王者)の19勝に次いで2位。世界戦では16KO勝利となり、こちらも内山高志(元WBAスーパーフェザー級王者)と井岡一翔(4階級制覇王者)の10KOとは差が開いている。

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