“リーゼントボクサー”和気慎吾が再起戦へ計量パス サウスポー対決も「問題ない」

2022年06月22日 16:14

格闘技

“リーゼントボクサー”和気慎吾が再起戦へ計量パス サウスポー対決も「問題ない」
計量をパスした和気(右)と水谷 Photo By スポニチ
 プロボクシング元東洋太平洋スーパーバンタム級王者で日本同級4位の“リーゼントボクサー”和気慎吾(34=FLARE山上)が23日に東京・後楽園ホールで7カ月ぶりの再起戦に臨む。同級9位・水谷直人(33=KG大和)との8回戦で、22日に東京都文京区の日本ボクシングコミッション(JBC)で行われた前日計量はリミットより100グラム軽い55・2キロでパス。水谷も同じく55・2キロだった。
 16年7月にIBF同級王者ジョナサン・グスマン(ドミニカ共和国)に挑戦して11回TKO負けした和気は、18年7月に日本王座を獲得。昨年11月、WBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級王座決定戦で井上拓真(大橋)に0―3で判定負けして以来の試合となる。06年10月のプロデビューから37戦目となるベテランは「減量はいつも完璧です」と話し、水谷とのサウスポー対決にも「問題ないです」と自信の笑みを浮かべた。

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