森武蔵、1年2カ月ぶり再起戦へ「世界狙えると期待を抱いてもらえる試合を」 2022年07月05日 13:35 格闘技 森武蔵 Photo By スポニチ ボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(33=志成)の5度目の防衛戦のアンダーカードに出場する堤駿斗(22)、比嘉大吾(26)、森武蔵(22)の3選手が5日、志成ジムでオンライン公開練習を行った。 前WBOアジア・パシフィック・フェザー級王者の森はスーパーフェザー級8回戦でプレスコ・カルコシア(26=フィリピン)との対戦。移籍初戦が1年2カ月ぶりの再起戦となる。「この1年は全体的なスキルアップを心がけてきたので、試合でそれを見せたい。もう一回、周りの人たちから“森武蔵、世界を狙える”と期待を抱いてもらえるような試合をしたい」と抱負を語った。 カルコシアは10勝(9KO)1敗と勢いのある選手。映像を「2、3回見た」という森は「しっかりとしたボクシングもできるし、戦績通りにパンチもある選手」と相手の実力を認め、「ぼくが序盤に焦らず、しっかりボクシングを組み立てて結果的に倒せればいいですし、ポイント(判定)でも誰が見ても勝っていると分かるような試合をしたい」と話した。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 総合格闘技 立ち技系格闘技 2022年07月05日のニュース 朝倉未来や青汁王子と対戦した男が暴行被害…被害届提出「一方的に絡まれた。今回間違ったことしてない」 元アマ全日本女王の伊藤沙月、プロデビュー戦へ「ブランクを感じさせない試合を」 森武蔵、1年2カ月ぶり再起戦へ「世界狙えると期待を抱いてもらえる試合を」 1年3カ月ぶり再起戦の比嘉大吾が公開練習 減量は「お菓子を食べずにご飯をしっかり食べる」 堤駿斗、13日プロデビュー戦へ順調仕上がり 同期の今永虎雅らから刺激「自分も良い試合を」 井岡一翔 因縁の相手ニエテスと防衛戦前にパパの誓い 第2子誕生予定22日「世界王者」で立ち会う