入江 大好きなカエル研究の道へ、日体大から東京農工大大学院合格 来春でボクシング引退 2022年09月03日 05:30 格闘技 入江聖奈 Photo By スポニチ ボクシングの東京五輪女子フェザー級金メダリスト、入江聖奈(21=日体大4年)が2日、東京農工大大学院に合格したことを明らかにした。来春の大学卒業を機に競技を引退し、大好きなカエルをはじめとする生態系や環境問題の研究をするために同大大学院農学府の修士課程を8月下旬に受験。この日、合格者が発表された。 日体大体育学部在籍の入江にとって専門外の分野での受験。「不安だった」と明かしたが、ボクシングの練習と並行しての一日4時間の猛勉強が実った。「カエルの研究ができることを本当にうれしく思います。カエルに貢献できる人材になれるよう日々努力していきます!」とツイッターに記した。 現役最後の大会は11月22~27日の全日本選手権(東京・墨田区総合体育館)となる見込み。昨年優勝したフェザー級で推薦出場資格を得ているが、異なる階級での挑戦も視野に入れている。「ボクシングも最後まで頑張ります」と“有終の美”を誓った。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 立ち技系格闘技 井岡一翔 2022年09月03日のニュース ブアカーオ 素手ボクシングデビューは1回KO勝利!左右のボディ一閃 8月には三浦孝太とエキシで対戦 元日本スーパーフライ級王者・石田匠が再起2連勝「世界を獲ります。覚えておいてください」 加納陸は「底上げしないと」 決定戦でWBOAPフライ級王座を獲得も防御を反省 木村“フィリップ”ミノル ボクシングで戦いたい選手は?「パンチを武器にきたからには逃げちゃダメ」 1回KO勝ちで13連勝の赤穂亮、次戦は年内に海外の大物と 石井会長「ネリ、カシメロの二択」 那須川天心 武尊との“世紀の一戦”を終えても大忙し!?「何にもやってない日がない」 東洋太平洋ミドル級王者の竹迫が1年4カ月ぶりの試合で3回TKO勝ち 次はアジア王座統一 特集 アントニオ猪木 井上尚弥 ボクシング 井岡一翔 那須川天心 武尊 朝倉未来 村田諒太 女子ボクシング 総合格闘技 RIZIN特集 全日本プロレス 新日本プロレス プロレスリング・ノア 立ち技系格闘技 総合格闘技 UFC スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 特集一覧へ 総体2位の尾崎優日、初回TKOでプロデビュー戦飾る「必ず世界を獲ります」 入江 大好きなカエル研究の道へ、日体大から東京農工大大学院合格 来春でボクシング引退 天龍氏 頸髄損傷で入院、長年のダメージ蓄積…突然死のリスク非常に高く