長州力が感じたコロナ禍の静かなプロレス会場の花道…「試合よりしんどいんじゃないかな」

2022年10月28日 19:59

格闘技

長州力が感じたコロナ禍の静かなプロレス会場の花道…「試合よりしんどいんじゃないかな」
21年1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会でとんねるずの木梨憲武(右)に呼び込まれ登場した長州力 Photo By スポニチ
 元プロレスラーでタレントの長州力(70)が28日に更新されたプロレスリング・ノア公式YouTubeチャンネルの動画に出演。声援が聞こえない東京ドームの花道を歩くのがしんどかったことを明かした。
 コロナ禍でプロレス会場ではファンが声を出しての応援ができず、拍手での応援が続いていた。しかし今年の夏ごろから会場の50%収容などの形でマスク着用での声出し応援を再開する団体が増えてきた。その中でノアも10月30日の有明大会で全席ソーシャルディスタンスの形で2年半ぶりに声出し応援が帰ってくる。

 長州はコロナ禍だった21年1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会のオープニングで入場曲とともに花道を歩いて入場した。その際に声援が聞こえない花道を歩くのは、しんどかったという。「静かな会場を歩くのは本当にしんどいなって思った。試合よりしんどいんじゃないかな」と試合と比較してもしんどかったと明かした。

声出し応援が帰ってくることにも「やっぱりヤジも含めて本当にプロレスファンが大きな声を張り上げてくれる声援が、選手の背中を後押しするぐらいの試合をやってほしいです」と話した。

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