ラウンドガールのオーディションで縄跳び、ボディー打ちの実技まで…

2022年11月28日 16:35

格闘技

ラウンドガールのオーディションで縄跳び、ボディー打ちの実技まで…
ラウンドガールを選ぶ「ムトウガール」オーディションに参加した(前列左から)中丸千愛、RENA、愛田萌美(後列左から)AYAKA、しほ、YUIKA、MAFUYU、あやりん、めろ Photo By スポニチ
 ボクシングの六島ジムは28日、大阪市住吉区の同所でオーディションを実施し、12月18日の興行(住吉区民センター)に登場するラウンドガールを選んだ。
 さまざまな経歴を持つ参加者9人はボクシング練習で一般的な縄跳び、現役ボクサーのポジティブ太郎のボディーへ思い切り打ち込むパンチ力検査、さらに競技知識を問うクイズなどに挑んだ。もちろん、ラウンド表示のボードを掲げてリング内を華麗にウオーキングする“本業”もチェックされた。

 審査員の投票により、初代「ムトウガール」に選ばれたRENAさんは「選ばれると思っていなかったので驚いています」。今月6日に米子市でキックボクシング興行「GAINA魂」で初めてラウンドガールを務めて興味が増し、その動きを動画などでチェックして研究を重ねている。普段はモデルやフィットネストレーナーとして働きながら、ビキニフィットネスの大会にも出場し、今年は地方大会で優勝4回、全国大会でも2位に入ったという。

 当日のメインカードは日本ミドル級王者の国本陸(六島)が初防衛戦に臨み、同級1位の指名挑戦者ワチュク・ナァツ(マーベラス)を迎え撃つ。そこでRENAさんは出番となる見通し。他に中丸千愛さん、愛田萌美さんらが選ばれた。

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