日本ミニマム級王者・重岡優大が王座返上「来年、世界戦をやりたい」

2022年12月02日 15:04

格闘技

日本ミニマム級王者・重岡優大が王座返上「来年、世界戦をやりたい」
重岡優大 Photo By スポニチ
 日本ボクシングコミッション(JBC)は2日、日本ミニマム級王者の重岡優大(25=ワタナベ)が同日付で王座を返上したと発表した。元WBOアジア・パシフィック同級王者の重岡は11月17日、後楽園ホールで行われた王座決定戦で仲島辰郎(28=平仲BS)に3回KO勝ちして王座を獲得したばかりだった。
 重岡は弟の銀次朗(23=ワタナベ)が来年1月6日、エディオンアリーナ大阪でIBF同級王者ダニエル・バラダレス(28=メキシコ)相手の世界初挑戦が決まっている。重岡優も世界ランキングはWBA10位、WBC3位、WBO5位につけており、日本王座奪取時には「来年、世界戦をやりたい」と話していた。

おすすめテーマ

2022年12月02日のニュース

【楽天】オススメアイテム