新日本&全日本&ノア合同興行を6月9日に国技館で開催 大会名に「元気があれば何でもできる」
2023年04月12日 19:38
格闘技
会見には各団体のトップ選手である新日本の棚橋弘至(46)、全日本の宮原健斗(34)、ノアの清宮海斗(26)が出席。棚橋は「プロレス界から良いエネルギーを発信できたら」と意気込んだ。また大会のサブタイトルについても言及し「コロナ禍で猪木さんだったら絶対何か行動を起こすんじゃないか。その行動力に僕らが少しでも追いつけるようにしていきたい」と話した。
宮原は「この日しか見られない対戦カードにワクワク、ドキドキしていただけたらと思います。何より僕自身が最高にワクワクしています」と開催を心待ちにした。そして「今も昔もプロレスは最高だということを大いに表現したい」と、魅力を存分にアピールすることを誓った。
前回の開催時にはまだ中学3年生だったという26歳の清宮は、初参加となる合同興行に胸を高鳴らせ「初めてのALL TOGETHERでどんな景色が見られるのか、その先に何が生まれるのか、楽しみにしています。ファンの皆さまも一緒に楽しんで待ちましょう」と呼びかけた。
チケットの一般販売開始は4月23日。当日はPPVでライブ配信される予定という。