三浦孝太　7・1タイ・ラジャダムナンスタジアム参戦へ！11カ月ぶり再登場に「寂しかった？乞うご期待」

　“キングカズ”ことサッカー元日本代表FW三浦知良（55＝JFL鈴鹿）の次男で格闘家の三浦孝太（20＝BRAVE）が7月１日にタイ・ラジャダムナンスタジアムに再登場することが発表された。 　孝太は21年大みそかにMMAデビュー戦で勝利を飾るとファンが急増した。特に東南アジアでバズり、タイやベトナムでもSNSのフォロワーが急増。タイでの人気を受けて、昨年8月にラジャダムナンスタジアムに初参戦した。

　元K―1　MAX世界王者のブアカーオ・バンチャメーク（40＝タイ、旧・ポー.プラムック）とキックボクシングのエキシビションマッチで対戦。勝敗はつかずも現地のファンを熱狂させた上で3回レフェリーストップでブアカーオに軍配があがった。

　ラジャダムナンスタジアム公式インスタグラムでは「彼がいなかったから寂しかった？三浦孝太が7月1日にラジャダムナン・ワールド・シリーズ（RWS）に戻ってきます」と孝太の参戦を発表した。

　さらに前回のブアカーオ戦のダイジェスト動画とともに「三浦孝太が帰ってくる！ラジャダムナンスタジアムで何が起こるか。乞うご期待！」と孝太の参戦を煽る宣伝をした。

　孝太自身、5月6日の「RIZIN.42」でMMA初参戦のYA―MANに1回TKO負けを喫して、プロ初黒星で涙を流した。