ボクシング中谷引退表明「充実した時間を生きることができました」 21年にはロマチェンコと対戦
2023年05月29日 21:56
格闘技
プロボクシング元東洋太平洋ライト級王者の中谷正義（34＝帝拳）が29日、自身のSNSで引退を表明した。
中谷はツイッターで「前回の試合を最後にボクシングを引退する事にしました。今までたくさんの応援ありがとうございました。帝拳ジムではとても素晴らしい時間を過ごす事ができ、充実した時間を生きることができました。長い間、皆さま本当にありがとうございました」とコメントした。
中谷は近大卒業後の11年6月にプロデビュー。14年1月に東洋太平洋ライト級王座を獲得し、11度の防衛に成功した。21年6月には、元3団体統一同級王者のワシル・ロマチェンコ（ウクライナ）とも対戦した。昨年11月のWBOアジア・パシフィック同級タイトルマッチで同級王者だった吉野修一郎（31＝三迫）にKO負けした試合がラストマッチとなった。
プロ通算23戦20勝（14KO）3敗。
中谷は近大卒業後の11年6月にプロデビュー。14年1月に東洋太平洋ライト級王座を獲得し、11度の防衛に成功した。21年6月には、元3団体統一同級王者のワシル・ロマチェンコ（ウクライナ）とも対戦した。昨年11月のWBOアジア・パシフィック同級タイトルマッチで同級王者だった吉野修一郎（31＝三迫）にKO負けした試合がラストマッチとなった。
プロ通算23戦20勝（14KO）3敗。
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