井上尚弥 世界戦のリングで親子ゲンカ勃発！？「そういう時の“大丈夫！”は基本大丈夫じゃない」
2023年07月21日 22:39
格闘技
前4団体統一世界バンタム級王者・井上尚弥（30＝大橋）が21日にEテレで放送された「スイッチインタビュー」に出演。世界戦のリングで親子ゲンカをしてしまったことがあると明かした。
テレビでの対談番組に初出演となった前4団体統一世界バンタム級王者・井上尚弥。そして今回は歌手のきゃりーぱみゅぱみゅの熱望から両者の対談が実現した。先週はきゃりーが聞き手で井上が答えるという形だったが、今週は井上が聞き手できゃりーが答えるという逆の形になった。
対談する中で、井上は、以前の世界戦でリング上で父親である真吾トレーナーとケンカをしてしまった事を話し始めた。井上自身、元々腰痛持ちで戦前から真吾トレーナーからも心配されていた。井上は試合目前ということもあり、痛くても「大丈夫！」と強がって試合当日を迎えてしまった。
真吾トレーナーは井上の「大丈夫！」という言葉から腰痛が完治したと思っていた。しかし井上の動きが悪いことに気づいて、試合中に真吾トレーナーは「なんだその動きは！俺の言ったとおりのボクシングが出来てないじゃないか！俺が言ったボクシングが出来ないならお前とはやらない」と激怒されたという。結果的にはその試合に勝ったが、試合中にケンカをしてしまったことで大変なことになったと明かした。
井上は「そういう時の“大丈夫！”は基本大丈夫じゃないんですけどね。そこは察してほしい」と苦笑いしてこの話題を締めた。
対談する中で、井上は、以前の世界戦でリング上で父親である真吾トレーナーとケンカをしてしまった事を話し始めた。井上自身、元々腰痛持ちで戦前から真吾トレーナーからも心配されていた。井上は試合目前ということもあり、痛くても「大丈夫！」と強がって試合当日を迎えてしまった。
真吾トレーナーは井上の「大丈夫！」という言葉から腰痛が完治したと思っていた。しかし井上の動きが悪いことに気づいて、試合中に真吾トレーナーは「なんだその動きは！俺の言ったとおりのボクシングが出来てないじゃないか！俺が言ったボクシングが出来ないならお前とはやらない」と激怒されたという。結果的にはその試合に勝ったが、試合中にケンカをしてしまったことで大変なことになったと明かした。
井上は「そういう時の“大丈夫！”は基本大丈夫じゃないんですけどね。そこは察してほしい」と苦笑いしてこの話題を締めた。
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