井岡一翔 6・24フランコ戦後のドーピング検査は陰性 昨年の大みそかには大麻陽性反応

2023年07月21日 14:05

格闘技

井岡一翔 6・24フランコ戦後のドーピング検査は陰性 昨年の大みそかには大麻陽性反応
井岡一翔 Photo By スポニチ
 プロボクシングWBA世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(34=志成)が6月24日のジョシュア・フランコ(米国)との再戦後のドーピング検査は陰性だったことが分かった。21日、所属ジム関係者が明らかにした。
 井岡は昨年大みそかのフランコ戦後のドーピング検査で、採取された尿検体から大麻成分の陽性反応が出たことを先月、日本ボクシングコミッション(JBC)が発表。ただJBCは世界反ドーピング機関(WADA)の基準値を下回っていたため違反ではないと判断。24日の世界戦は開催され、井岡が3―0の判定勝利を収めた。

 所属ジム関係者は6月24日の試合で採取されたA検体で禁止薬物は一切、検出されなかったとし「今回はB検体をする必要はありません」と陰性を報告した。

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