朝倉海 「10月は厳しい可能性が高いと思う」と次戦について言及 膝の回復具合も報告

2023年08月16日 07:00

格闘技

朝倉海 「10月は厳しい可能性が高いと思う」と次戦について言及 膝の回復具合も報告
朝倉海 Photo By スポニチ
 格闘家の朝倉海(29=トライフォース赤坂)が15日までに自身YouTubeチャンネル「ほのぼのかいちゃんねる」を更新。現在の膝の回復具合の報告と次戦について言及した。
 海は7月30日の「超RIZIN2」でフアン・アーチュレッタ(米国)とRIZINバンタム級王座決定戦でベルトを争う予定だった。しかし左ヒザ側副靭(じん)帯損傷で欠場となった。

 現在、膝の状態は70~80%回復しているが、まだ対人スパーリングなどはできない状況だという。「本気のダッシュはダメだけど、足場を見ながらの階段ダッシュは週1回だけならやっていいという許可が出ました」と、この日はK―1ファイターのマハムード・サッタリ(イラン)と一緒に階段ダッシュした。

 9日に行われた「RIZIN」の記者会見で榊原信行CEOは10月開催予定の「RIZIN LANDMARK6」で海の出場を示唆していた。練習後に海は復帰戦について「10月は出たいけどまだ分からないね。今月の膝の治り具合によってかな。今月中に治れば間に合うかな。厳しい可能性は高いと思う」と10月大会も欠場になる可能性もあるとした。

 「万全じゃなきゃいけないし、大みそかには間に合わせるので、無理せずスパーリングできるぐらい回復できればいけると思う」と万全な状態での復帰戦を望んだ。

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