内藤哲也が23年プロレス大賞MVP 来年1・4のSANADA戦へ自信満々「良いスタートを切る」
2023年12月13日 05:00
格闘技
1年を通してタイトルマッチを戦っていない選手のMVPは異例。2月に行われた武藤敬司の引退試合の相手を務めたことや、8月のG1クライマックスで優勝したことなどが選考理由となった。「タイトルマッチをやらなくてもMVPが獲れる、すごいレスラーになったんじゃないですか」と自画自賛。「今年のMVPは高橋ヒロムかなーと思っていたが、師匠の面目は保ちましたよ。高橋ヒロムは今頃悔しがっているんじゃないですか」と弟子を思いやった。
来年1月4日には、東京ドーム大会のメインイベントでIWGP世界ヘビー級王者のSANADA(35)と対戦する。「俺はMVP受賞者として堂々と入場して、そして勝って、2024年の良いスタートを切りますよ。というか、良いスタートを切る絵しか想像できないですね」と自信満々に意気込みを語った。