【キックボクシング】ピーター・アーツが新団体「LEGEND」を設立 来年3・24に第1回大会を実施
2023年12月13日 15:58
格闘技
K―1で過去にワールドGP制覇を果たしたピーター・アーツ（53＝オランダ）が13日、東京都内で会見し、新団体「LEGEND（レジェンド）」を設立したと発表した。同団体のCEOに就任したアーツは「キックボクシングは私の“生きがい”です」と日本語であいさつ。続けて「長年の夢がかないました。日本は第2の故郷です。武道の精神を尊重し、伝説のファイターを育て、偉大な団体にしたい」と意気込みを述べた。
冒頭ではかつての戦友ミルコ・クロコップ、サム・グレコ、ジェロム・レ・バンナ、フランスシコ・フィリォ、レイ・セフォーらによる激励、支援のビデオメッセージが流れた。会見に同席した大成敦ゼネラルプロデューサーは大会の基本理念として（1）海外の強豪選手の参戦（2）アマチュアの育成と説明。アーツの幅広いネットワークを駆使し、世界の強豪と日本人選手と対戦させる夢のある大会を目指す。
来年3月24日に首都圏でアマチュア、新人戦中心の第1回大会を開催。その後、海外の強豪選手が参戦するビッグマッチを6月に予定。秋にも2大会実施を目指す。またキックボクシングだけではなく、空手、ムエタイなどの試合も組まれるという。大成氏は「10年、20年先のキックボクシング、世界の格闘技を育てていくイベントを考えています。日本の武道の精神を中心において相手を尊重できるような、日本人の琴線に触れるイベントを目指したい」と意欲。アーツも「K―1のような大きなイベントにしたい。伝説的なファイターを呼んでやっていきます」と意気込みを示した。
来年3月24日に首都圏でアマチュア、新人戦中心の第1回大会を開催。その後、海外の強豪選手が参戦するビッグマッチを6月に予定。秋にも2大会実施を目指す。またキックボクシングだけではなく、空手、ムエタイなどの試合も組まれるという。大成氏は「10年、20年先のキックボクシング、世界の格闘技を育てていくイベントを考えています。日本の武道の精神を中心において相手を尊重できるような、日本人の琴線に触れるイベントを目指したい」と意欲。アーツも「K―1のような大きなイベントにしたい。伝説的なファイターを呼んでやっていきます」と意気込みを示した。
